ペロブスカイトと拡散光を活用したソーラーシェアリング特許

弊社は特許第 7830776を取得し、ペロブスカイトと拡散光を活用したカゲテラス®農業を提案します。

ペロブスカイトの課題を解決し、営農主体のペロブスカイト太陽光発電を実現します。

適切な営農と太陽光発電事業を両立するために太陽光をいかにシェアし合うかのバランスを取るのが難しいと言われています。発電パネルの設置で日当たりの悪さが作物の収穫量に悪影響を及ぼしてしまうという恐れがあり、現在のソーラーシェアリングの課題と考えられるようになり、行政の指導も強化されています。そこで、生育中の野菜などの作物が拡散光の均一な明るさの光を照射されることで課題を解決するのがこの特許技術の特長です。影(日陰)を照らすという考えの「カゲテラス®」という商標を登録しました。営農における電力自給化(営農ハウスの暖房や電動農機具)のコストダウンによる収益力向上、6次産業化による食品加工・販売など新たな産業創出などによる持続可能な農業とクリーン電力が低炭素社会、SDGsに貢献します。

日本生まれの技術であるペロブスカイトは日本の産業を活性化する切り札と言われています。原料となるヨウ素産出では日本はシェア世界第2位です。エネルギーの自給率の観点から自国の技術と資源が産業全体の活性化の大きな推進力となり、資源採取の1次産業から始まる日本の産業全体が活性化して行くことが期待されます。

新世代のペロブスカイト発電を普及拡大して行くための課題も拡散光を活用することで解決をすることが出来ます。この特許のもうひとつの開発目的は、発電効率を上げながら、温度上昇を抑制し、紫外線もカットし、太陽電池の経年劣化を緩和することです。新たに開発した採光ボックス内に収納されたペロブスカイトは外気や雨水との接触が無く、電池の耐久性が向上します。 採光ボックスとペロブスカイトの重量は従来のシリコン系太陽光パネルに比べ軽量なので設置が容易です。農地に設置される施設全体は天井部(採光屋根+発電部)が上部にある完全開放型農業ハウスで、作物栽培とペロブスカイト発電を同時に行う形になります。農作物の収量増加と発電量増加の双方でメリットが得られる新しい営農+太陽光発電によりクリーン電力を自家使用することで農業の収益力を向上することが出来ます。