天窓は暑いので何とかしてほしい
強い反射グレアで照明にならない

そんな不満を解決し理想の明るさを提供するのが、光拡散天窓です。

天気の良い日の直射光は10万㏓

ガラスだけの天窓の真下は約3万㏓にもなりこの光線を作業者は暑いと感じ、結露する地域では水滴が真下に落ちます。

ガラスの下にポリカの光拡散板(中空複層板)を設置すると約3万㏓の反射グレアは約3000㏓に拡散され均斉度の高い全般照明が得られる。紫外線もカットされ、断熱性能も改善されます。

完全二次防水構造

「天窓はガラス破損やシール切れで雨が漏るから設置したくない。」
「ポリカの光拡散板は鉄の4倍の熱伸縮がありビス止めやシールで拘束すると切れてしまい、そこから漏水するよね。」
そのような心配の声がありますが、ひかり屋根では光拡散板に特殊な加工をして完全な二次防水構造を考案しました。

水勾配方向には拡散板の繋ぎ目に立上げ加工を行い、逆U字形のガラス受リブを被せることにより、伸縮自在継手になるように工夫しました。

横方向には両サイドのサイドフレーム樋部に雨水が導かれるように立下げの尾垂を加工した。このことにより場内への水滴の落下を完全に防ぐことができます。

JIS奨励照度よりも3~4倍の照度が電気のいらない拡散光だけで得られる。

同じ用途の建物で天気の良い日の建物内の写真
 上は、LED照明だけの300㏓の照明。
 下は、LED照明器は消灯され、光拡散天窓だけの1200㏓の全般照明。演色性が良く、影が出来にくい。

 皆さんはどちらの照明環境でお仕事をしたいですか?

ひかり屋根W470(特許第6354096)

天窓の弱点=強い光の入射や暴風雨時の破損及び漏水問題や施工上の難作業、などの問題を完全に解決し、太陽光を照明として活用することが出来る究極の光拡散天窓です。
第28回 大田区中小企業新製品新技術コンクール「おおたECO推進賞」受賞

ひかり屋根つなぐ(特許第6503597

太陽光パネル(A4サイズ)の出力を基に室内照度を予測し、照明器具の調光を光センサーレスで行い、特に太陽からの自然光(拡散光)を最大限活用することにより、昼間の照明が点灯している時間(結果的に消費電力)を大幅に削減し年間60%以上の省エネを可能とする自然光と人工照明のハイブリッド照明システムです。

ひかり屋根アトカラⅡ(特許第6393914)

太陽光の一部だけを拡散して室内へ導き、消費電力を大幅に削減!
直射光や紫外線が入り作業環境を悪化させている既存天窓を改善し照明として使用できるように改良する商品です。(この商品設置には現場調査が必要となります)

一般天窓設置イメージ

直射光が暑く、作業環境に適しません。

「ひかり屋根アトカラII」設置イメージ

光を拡散し、均一な明るさを提供します。